初七日 お菓子

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初七日のお菓子はどんな物を?選び方とマナーをレクチャー!

初七日法要では、お坊さんに家まで来ていただいて読経をしてもらうことになります。

 

その際、お茶とお菓子は必須ですが、「選び方」と「出すタイミング」って意外と難しいですよね!?

 

初七日法要ではどのようなお菓子を用意して、いつ出すのが正式なマナーなのか、一般的なルールをご紹介します。

 

忙しいスケジュールを縫ってわざわざ来ていただいたからには、失礼がないようにもてなしたいもの。

 

お布施をお渡しするのはもちろんですが、プラスαでお茶やお菓子の準備も必要です。

 

お坊さんにはいつお菓子を出す?

心臓が止まってしまえば「生き物」としてはそこで終わりですが、魂はまだこの世に残っており、時間をかけて少しずつ「あの世」へと移行していくと考えられています。

 

ですから「お葬式をして、ハイ、終わり!行ってらっしゃい。サヨウナラ」ということではなく、何度か法要を行うことによって少しずつお別れをしていくという心構えが大切なのです。

 

一般的には7日ごとに法要を行いますが、これには「故人に対する遺族の気持ちや悲しみを整理する」という意味もあるんですよ。

 

その最初のステップが、初七日。

 

故人の魂がようやく三途の川にたどり着き、これから閻魔様のお裁きを受けようという前段階です。

 

具体的にはお寺の僧侶に来てもらって読経をしてもらうわけですが、初めてのことだとその対処の仕方で迷ってしまいますよね。

 

来ていただいたからには失礼がないようにもてなしたいところですが、例えばお茶やお菓子はいつ・どんなタイミングで、どんな物をお出しすれば良いのでしょうか。

 

まずタイミングについてですが、「席に座った時」と「お経が終わった時」の2回に分けてお茶を出すというのが一般的。

 

これには、「読経前に喉を潤す」「読経後は喉が渇いているから」という理由があるのだそうです。

 

どんなお菓子が好ましいの?

上記のような理由であれば、

  • 「読経前はお茶だけ」
  • 「読経が終わったらお茶とお菓子をセットで出す」

というのがベストでは?

 

と思われるかもしれませんが、実際はお菓子も2回出すのが一般的です。

 

中には、「2回分、違うお菓子を用意する」と徹底している方も・・・!

 

お菓子の種類については、「持ち帰りやすいかどうか」が一つの基準と言えるでしょう。

 

その場では召し上がらないケースが多いようなので、サッと包んで持ち帰れるようなものが良いということです。

 

例えば、個包装の和菓子(お饅頭、干菓子、最中など)が無難です。

 

個包装でない場合は、包んで持ち帰れるような和紙や懐紙を用意すると親切ですね。

 

知人の僧侶が言っていましたが、ケーキやゼリー、羊羹などは「その場で食べるのも難しいし、持ち帰りにくい」ということでちょっと困ってしまうのだとか。

 

「あまり大きくないものを1~2個出していただけるだけでありがたい」とも言っていましたよ。

 

相手への思いやりが大切ってこと!

お経=「故人の魂を供養するためのもの」というイメージが強いかもしれませんが、実際には残された人々の癒しと納得(自分たちはしっかりと故人を供養したんだぞ!という形式的なもの)のための物なのだそうです。

 

ですから、初七日法要の際の読経も、故人というよりは遺族が安心するために行うのだという見方もできます。

 

「自分たちだけではきちんと故人を供養してあげられているのか自信がない。だから、お坊さんを呼んでお経を上げてもらうのだ。」

 

そう考えると、初七日法要でわざわざ家まで来ていただけることは大変ありがたいことですよね。

 

だからこそ、その感謝を表すためにもお菓子やお茶で失礼のないようにおもてなしをすることが大切なんですね。

 

お菓子の選び方一つとってみても、相手の立場になって考えること。

 

お茶の温度も、その日の気候やお坊さんの様子を見て調整しましょう。

 

ふきんを添えるというのも、心遣いの一つですね。

 

こういう配慮がスマートにできる人は、どんな場に出ても恥ずかしくない!

 

法事のマナーはビジネスシーンでも生かせる知識ですから、身に着けられる機会を無駄にせず生かしたいところです。

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