初七日 相場

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初七日の相場と「お布施」の意味ついておさらい

初七日法要でお寺に支払う「お布施」にはどのような意味があるのでしょうか。

 

また、その相場は?

 

実際にその立場になってみなければわからないことですし、「定価」がない世界でもありますのでイザという時に混乱してしまうご遺族の方も多いようです。

 

そこでここでは、初七日法要のお布施の相場についてリサーチしてみました。

 

お寺にお支払いするお金のことを「お布施」と言いますが、そもそもこの言葉にはどのような意味があるのでしょうか。

 

金額が決められていないのはナゼ?

 

お布施とは?

葬儀や初七日など、お寺のお世話になる場合にお渡しするのが「お布施」。

 

言葉は知っているけれど、

  • 「それって具体的にどういうもの?」
  • 「相場ってあるの?」

と疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

 

いっそ「料金」と表現してくれたほうがわかりやすいような気もしますが・・・。

 

お布施とは、簡単に言うとお寺への謝礼のことです。

 

本来は次のような意味があるのだそうです。

 

財施

金銭などの「財産」を「施す」こと

 

法施

仏様の教えを説くこと

 

無畏施

恐怖を取り除いて安心を与えること

 

・・・つまり、根本には「葬儀をお願いする側からお寺へと一方的にお渡しするものではなく、お互いに施し合うもの」という考え方があるわけです。

 

もっとわかりやすく言うと、「お寺は法施や無畏施を施して、遺族は財施でお礼をする」ということですね。

 

特定のお寺にお布施をする家を「檀家(だんか)」と言いますが、これはサンスクリット語で「お布施」という意味がある「檀那(ダーナ)」という言葉に由来しているのだそうですよ。

 

では、なぜお布施には「定価」がないのでしょうか。(よく、「金額は、お気持ちで」とか言われますよね?)

 

それは、お布施には「自分の持ち物を、見返りを期待せずに喜んで差し出す」という意味があるからです。

 

その「持ち物」「喜んで差し出せる金額」のレベルは人によって違いますよね?

 

ですから、社会的地位に応じて「このくらいだったら喜んで!」と思える金額をお包みすれば良いわけです。

 

初七日法要のお布施はいくら包めば良いの?

では、初七日法要をお願いした場合のお布施はいくら包めば良いのでしょうか。

 

結論から言うと、だいたい3万円が相場のようです。

 

だだ最近は、枕経(死者の枕元でお経を読み、不安を鎮めること)、お通夜、告別式、初七日法要の分をまとめてお渡しするのが一般的のようです。

 

表書きは「導師 御布施」とし、金額は25万円が相場です。

 

※宗派や地域、戒名のランクによっても違いがありますので、これはあくまでも目安金額です。

 

これに加えて、お車代(交通費)として1日あたり5,000円、食事代が1日あたり5,000円くらいプラスされますので、ざっと25万円~30万円といったところでしょう。

 

「もやっとした感じ」が日本らしい・・・

お布施についてはハッキリとした金額が決まっていないわけですから、初七日法要の「相場」は、あってないようなもの。

 

実際、自分が喪主の立場になってみて「お布施はいくらほどお包みすれば良いのでしょうか?」と尋ねたところ「お気持ちで」と言われて困った!という方も多いようです。

 

この「もやっ」と濁される感じ・・・言われたほうは判断に迷いますよね。

 

少なすぎると失礼ですし、「多過ぎるかどうか」の基準もわかりませんし・・・。

 

そのような場合は、「初めてのことで見当もつきません。他の檀家さんたちはおいくらほどご用意されているのでしょうか?」と尋ねてみましょう。

 

お寺にお布施の金額を質問することは決して失礼なことではありませんし、相手も喪主の混乱もよくわかっているはず。

 

ただ、「やはりそれって、ちょっと失礼なのでは・・・」と思われる場合は、近所の方や葬儀社の方に尋ねてみると良いでしょう。

 

私の祖父が亡くなった時もそうでしたが、普通は葬儀社が間に入っていますのでお布施の金額も指示してくれるはずです。

 

正解はあってないような世界ですから、不安に思うことは葬儀社の担当者にどんどん相談しましょう!(逆に言えば、思ったことを言えない葬儀社は選ぶべきではないということですね。)

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