線香 手土産

トップページ ＞ 線香の煙の意味と本数などのマナー ＞ 手土産にお線香ってアリ？ナシ？押さえておくべきマナー

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もらえるものは基本的になんでも嬉しいですが、あっても使わないものだとかえって迷惑だったりしますよね。

 

「なんでこんなの持ってくるんだろう」と思われてしまうことがないように、手土産の選び方には慎重になるべきです。

 

◆手土産にお線香を持参するってどうなの？
親戚や知人のお宅を訪問する際に、手土産として何を持って行くべきか･･･って悩みますよね。

 

普段であればお菓子や飲み物類が無難ですが、例えば「お線香をあげに行く」「一周忌だから」といった目的がある場合だと、「線香」も候補に挙がるかと思います。

 

お線香は仏壇があれば毎日使うものでしょうし、いくらあっても足りないはずだ、と。

 

では、手土産として線香を持っていくのは「アリ」か「ナシ」か？

 

仏事のルールとしては、特に「ダメ」という決まりはありません。

 

実際、手土産に線香をセレクトするのは別に珍しいことではありませんよね。

 

ご年配の方だと特に、「迷ったら、線香が無難！」というポリシーを貫いている方もいますので、手土産とすること自体に問題はないようです。

 

◆もらう方の本音は･･･
我が家には仏壇がないので実感してはわからないのですが、訪問を受ける側になった場、手土産にお線香をもらってどう思うのか？

 

ネット上の声を参考にしてみると、どうやら「ありがた迷惑」という声が多数！

 

せっかくこれぞ！と思って手土産に選んだとしても、「好みに合わない」「いつも使っているブランドではない」といった理由で使ってもらえない可能性があります。

 

線香といっても今は色んな種類がありますので、選ぶのも一苦労なんですけどね。

 

気を利かせたつもりなのに「かえって迷惑」と思われてしまっては、手土産を持って行く側としてもやりきれません･･･。

 

自分が知らないところで、「手土産のセレクトがイマイチな人」というレッテルを貼られてしまうのは避けたいところです！

 

◆どうせなら、こんな遊びゴコロのあるお線香はいかが？
様々な声を参考にしてみると、ご本人からリクエストがあった場合でもない限り、手土産に線香を選ぶのは避けたほうが良さそう。

 

ですが、ちょっと高級なお線香だったり、変わり種のオモシロ線香だった場合はその限りではありません。

 

「いつもはスーパーとかで売っている安い線香だけど、月命日とか特別な日は高級ブランドの線香を焚く」という方も多いですよ。

 

ひと箱5000円以上のちょいリッチなお線香なら喜んで受け取ってくれるのではないでしょうか。

 

また、親しい友人なら、話のネタにこんなお線香もいいかもって思ってます。

 

びっくり！可愛い！本物そっくりのサプライズ線香>

 

「なんと！懐かしいお菓子だね～」と思いきや、実は線香です！みたいな。

 

時期（例えば葬儀を終えて間もないとか）と相手を間違えると失礼になってしまうかもしれませんが、親しい間柄であればこのくらいユーモアがある手土産でも良いのでは？

 

故人も、たまには違った香りのお線香を味わいたい･･･と思っているかもしれませんね。

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