線香 喪中見舞い

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どんなに仲の悪い家族であったとしても、家族の一人が亡くなった時の精神的ダメージは相当なものです。

 

そんな時は、友人からのちょっとした手紙や贈り物に慰められたりするもの。

 

喪中見舞いは、ある意味では友情の証とも言えるのかもしれません。

 

知り合いから、「実は○月○日に父が亡くなって･･･」というハガキが届いた！

 

この状況、ちょっと慌てますよね。

 

もっと早く知らせてくれれば香典を持参してお線香をあげられたのに、今頃言われても！

 

何ヶ月も経っていると、いまさら香典を持っていくのもためらわれますよね。

 

先方としては「余計な気を使わせるといけないから」という気持ちもあってあえて時間を置いて連絡してきたわけですが、だからといってスルーするのも失礼です。

 

わざわざ知らせてくださったということは、「あなたにもお世話になったから知らせなくちゃ」「知っておいて欲しい」という思いがあったということですからね。

 

ならば、その気持ちには何かしらのカタチで応えるのが故人への供養にもつながります。

 

そのような時は、「喪中見舞い」というカタチで返事を返すのが一般的な礼儀。

 

相手に対する慰めや励ましの気持をしたため、線香やお花と一緒に送るというケースが多いですね。

 

ただ、喪中見舞いにはどんなお線香を選べば良いのか？って悩むポイントですよね。

 

ホームセンターやスーパーで買った日常使いのお線香を贈るというのではいくらなんでも失礼でしょうし、かといってあまりに豪華過ぎるものだと相手が気を遣うかもしれません。

 

具体的に、どのくらいの金額のお線香を贈るのが常識的なのか？

 

「喪中見舞いに」という謳い文句で販売されている贈答用のお線香をあれこれ調べてみたところ、「3000円」が一つの目安になるようです。

 

例えば、楽天市場で人気のコチラ。

 

3種類の香りのお線香がセットになっていて、パッケージもオシャレ！

 

普段、自宅用として買う場合はなかなかこういったお線香は手に取らないでしょうから、もらった方も嬉しいのではないでしょうか？

 

<線香 贈答用 花みずき 利休椿(赤・黄) 3種アソート>

 

でも、色々とお世話になった方だし、お線香だけというのもちょっと失礼な気がする･･･。

 

そんな時は、お線香のセットと一緒に「花とみどりのギフト券」を贈るというのはいかでしょうか？

 

これは、好きな時に生花や鉢物と交換できるギフト券。

 

500円券と1000円券がありますので、喪中見舞いなら線香セットとトータルで5000円～6000円くらいになるように組み合わせるのがちょうど良いでしょう。

 

特に夏場はお花がすぐにしおれてしまいますし、生花を贈られるよりはこのギフト券をもらったほうが先方としても助かるのではないでしょうか。

 

その気遣いもまた、悲しみに暮れる相手の心を少しでも癒す助けになるのかもしれません。

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