仏壇 花 アレンジメント

トップページ ＞ お参りのマナー 仏具の飾り方 ＞ 仏壇にフラワーアレンジメントはアリ？ナシ？新しい供花の形

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仏壇にお花をお供えする、といってもいろんなスタイルがあります。

 

仏さまやご先祖様に失礼にならず、なおかつ自分もラクできて見た目にも美しい！

 

そんな都合の良い方法ってないの！？

 

「仏壇にお供えする花を贈る」という場合、大きく分けると「花束か？」それとも「フラワーアレンジメントか？」という選択肢があります。

 

知人や親戚宅を訪問する際、花を持って行こうと思い立ったもののお店でふと迷ってしまった･･･そんな経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

 

花束とアレンジメントの違いは、簡単に言うと「花瓶を必要とするかどうか」。

 

前者は切った生花を束ねた状態ですので、水の入った花瓶に活ける必要があります。

 

一方、アレンジメントのほうは専用のスポンジに活けられていますので、そのままの状態で飾ることができるのです。

 

オシャレな器やカゴにアレンジされているので、見た目にオシャレ！持ち運びが便利なのも人気のポイントでしょうね。

 

訪問先にお花を持って行く場合、そのお宅にどんなサイズの花瓶があるかなんてわかりませんよね。

 

それなのにボリュームのある花束を持って行くのはちょっと失礼かもしれません。

 

活ける手間もかかるので「正直、花をもらうと迷惑なんだよね」なんて思っている方もいるかも！？

 

ですが、アレンジメントならそのまま仏壇の前にポンッと置いて飾ることができるので手間いらず！

 

年配の方の中には旧式のスタイルにこだわる方もいらっしゃるでしょうが、最近はどこのフラワーショップでも仏壇用のフラワーアレンジメントを扱っています。

 

ですから、「仏壇用にフラワーアレンジメントで花を贈る」のは全く失礼なことではないのです！

 

ただ、使用する花の種類には注意が必要。

 

あまり派手な色や香り、花粉が落ちやすいもの、早く枯れてしまう花は避けるべしとされています。

 

詳しいことはお花屋さんがよくご存知ですから、迷ったら素直に相談しましょう。

 

最近は、生花ではなく造花やプリザーブドフラワーのアレンジメントも人気！

 

生花と違って枯れたり花びらが散ってしまったりすることがないので、仏壇まわりのお手入れも楽チンになるんです。

 

「そんな横着をして！仏壇には生花を活けるのが作法というもの。移りゆく花の様子から、命のありがたみを学ぶのじゃ」

 

なんて小言を言うおじいさんもいるかもしれませんが、お手入れできずに枯れてしまった花を仏壇に放置しておくよりはずっとマシですよね！？

 

今は家族の形態もライフスタイルも多様になっているのですから、古いやり方にこだわらず新しいアイデアを積極的に取り入れていくべきです。

 

大切なのは、「仏様やご先祖さまに美しいものを見ていただきたい」という「気持ち」なのですから。

 

ちなみに、楽天市場ではこんなアレンジメントが人気！

 

コンパクトながら、上品な色合い＆ガラスを使った斬新なアレンジで生花に負けない存在感が好評を得ているようです。

 

人気のプリザーブドフラワーをアレンジした一対の仏花です。

 

仏花　プリエールS（一対）/プリザーブドフラワー

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