仏壇 開眼供養 お布施

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仏壇の開眼供養とは、新たに仏壇を購入した際に行う仏壇開きの供養です。

 

 

仏壇の修復やお墓の建立、新たなお位牌に対しても行われます。

 

しかし、仏壇の箱そのものに魂が宿るのではなく、ご本尊やお位牌に宿ると考えられます。

 

でも大抵は、仏壇に全て納められた形でおこなわれますから、仏壇の開眼供養といっても言いと思います。

 

仏壇のみだと、入仏式というそうです。

 

お坊さんの読経の後、会食あるいはお茶やお菓子をふるまいます。

 

その後お布施を渡すわけですが、お布施の値段が気になりますね。

 

一体おいくら包めばいいのでしょうか。よくお気持ちで、と言われますが、そう言われるとますます困ってしまいます。

 

ちょっと調べてみたのですが、お寺によっては、お宅に伺うやり方で、１御霊１万円と決めていそうです。

 

また人によっては、開眼供養で１万円、お車代で５千円、御膳代で５千円だそうです。

 

四十九日の半額という意見もあります。

 

でも中には、仏壇が数万程度なのにそれより開眼供養のお布施の方が高い！という割に合わない話もあります。

 

ほんとに同感です。

 

思い切ってお坊さんに聞くのがいいと思います。

 

そして、仏壇の値段がいくらだからという話をしっちゃってもいいと思います。

 

別に値切るわけではないですが、若い方や子育て世代には痛い出費ですからね。

 

お坊さんといえども人間です。

 

人の思いぐらい察して下さるはずです。

 

仏壇の開眼供養をお願いするお寺は檀家寺が一般的ですが、決まりはないので、納得のいくお寺を探してもいいのですよ。

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