位牌 いつまで

トップページ ＞ 位牌を処分する際の注意点など ＞ 位牌はいつまでに作れば良い？位牌ができるまでの期間は？

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位牌は白木に戒名を頂いたものを、最初に頂きます。

 

ですがこれは「仮位牌」なので、できれば四十九日までに本位牌と言われる漆塗りの位牌に変えましょう。

 

宗派によっては位牌でなく過去帳だったりもありますので、間違えて手配してしまわないように。

 

大体、発注して文字加工をしてをひととおり済ませるには二週間は見ておかれた方が良いかなと個人的には考えています。

 

位牌と一口に言っても、値段、作りは様々なのでいざ店頭に行くと迷ってしまいます。

 

これが良いかなと思ったら、在庫がなかなか無かったりなども、手作り品なのであり得ます。

 

もし、懇意にされているお寺が元からあって、そこの住職さまお勧めの仏具店がある場合は向こうから指定があるケースもあります。

 

でも、私の住まいは割と田舎寄りですが、最近はそこまでされるお寺も少ないかと感じます。

 

大体の場合は自分で位牌にやり変えるのだと思っていただけたら良いでしょう。

 

お店によっては、位牌の文字加工機材を揃えている場合もありますので、急ぎなら電話で問合せしても良いでしょう。

 

これは、お寺の方に持参すれば書いて頂けます。

 

この際には特に高額のお布施を包まなければいけないと言ったきまりはありません。

 

ですが、菓子折り位はこの後も四十九日でお世話になりますしお持ちした方が良いと個人的には思っています。

 

特にお寺に頼まなければいけないことも無いと言えばそうでもあります。

 

ですが今の時代筆書きが上手な方も少ないですし字の間違いもありませんので、お寺に頼まれた方が確実かなと思います。

 

過去帳にも、表紙の作りに金の糸が使われていたりまたは漆塗りだったり、品質色々です。

 

日無、日有などの独特のお寺の拘りがある場合もありますので、お寺様の指示を良く聞きましょう。

 

過去帳も、仏具店で買うか、またはお寺側で用意してくださるかの二パターンがあります。

 

日の当たらない、冷暗所に置いているので数十年は綺麗なままでもちます。

 

ですが水でごしごし拭いてしまったりを繰り返すと文字が消えてしまいます。

 

彫る加工ではなく書いているものもあって、それだと本当に文字が消えやすいです。

 

位牌のお掃除は柔らかい毛はたきで撫でるように、それだけで大丈夫です。

 

万一古すぎて文字が消えているのがありましたら、お寺で供養して頂けたりもしますし、戒名を調べて頂くことも出来る可能性はあります。

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