位牌 価格

トップページ ＞ 位牌を処分する際の注意点など ＞ 位牌の価格はどれくらい？位牌の最安値や価格について

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位牌の価格は、ネットでも調べることができます。

 

本体価格は大きさ、造りによって変わってきますので、表記価格がどの大きさのものなのかは確認しましょう。

 

文字彫り加工は必須なので、その加工料金は別途必要になります、一名３千円位が相場なようです。

 

過去帳に名前を書き、それを他宗でいう位牌に該当する祀り方をする宗派もあります。

 

浄土真宗が過去帳を使う宗派ですが、地域やお寺の考えによって少し違うところもあります。

 

繰り出し位牌を使っておられるお寺もありましたし、過去帳を収める扉付きの位牌のようなものに収める飾り方をする所もあります。

 

位牌よりも過去帳の方が、正直言って、お値段は控えめになります。

 

良い値段の凝った造りの過去帳もあるので、一概にそうとは言えませんが過去帳は台と帳面を一度求めれば数十人分の記載が出来ます。

 

価格は二万円ほどもあれば、過去帳と過去帳見台なら揃えることができるでしょう。

 

一般的な造りの塗位牌なら、一万円ちょっと位からのご予算で一名分のものは作れます。

 

勿論位牌の塗りが重ねられていて、凝った造りのものなら小さくても高級なものはあり3万円位となりますが、普通で良いならそれ位のご予算で揃えられます。

 

夫婦位牌で作るなら、文字彫の料金が二人分になるので、位牌二つ作るよりは安い位の価格になります。

 

位牌の価格も気になる点ですが、大きさも注意が必要です。

 

ネットでは～号との記載がありますが、高さにご注目ください、同じ号数でも、総丈は違っているはずです。

 

～号は、文字を書く札部分の大きさで、足の部分の造りなどの差で同じ号数でも丈は違ってきます。

 

ご先祖様の位牌より、新しい位牌は小さく作ると言われているので、デザインの違う位牌を0.5寸差で注文したら大きさの差が感じられない、なんて事も起こり得ます。

 

価格と、造りに注意してネットでは注文しましょう。

 

実際の店舗なら、見せて貰ってサイズの比較なども活用しましょう。

 

数年前に店舗に勤めていましたが、今ネットで調べてもさほどの金額の差は見られません。

 

すごく安くしたりはできない品物なので、じっくりと良い物を選んで頂きたいです。

 

本漆塗りの位牌は高級ですが、塗って削ぎ落してを繰り返していて手間暇かかった伝統の技が使われています。

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