位牌 お布施

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位牌を作るのは四十九日までにとされています。

 

そして、四十九日の法要に合わせて仏壇開きをしたり、位牌を収めたりします。

 

この流れで、位牌の魂入れも併せてされているのが多いです。

 

参考までに、私の住んでいる中国地方のある県では四十九日と併せて行う開眼法要お布施分は分けてお包みします。

 

開眼法要も併せて行う場合は、慶事用の袋で構わないのですが亡くなりごとがあった直近ですので、気になるなら白無地の封筒が良いでしょう。

 

または、黄白の水引付きのものですが、これは関西に多いみたいで他の地方では馴染みがなかったりします。

 

お布施はお寺の方にお渡しするもので、お寺に不幸ごとがあった訳ではないので白無地で良いのです。

 

最近では少し大きなスーパーのレジ周りにも、但し書きが多種多様に揃っていますね。

 

お膳料、車代、お布施、これらはプリントされた袋をよく目にするようになりました。

 

開眼法要のものは残念ながら見た記憶がないので、書くべきでしょうね。

 

ちなみに、浄土真宗では「入仏式」です。

 

おわたまし、おひもときとも言います。

 

脱線しましたが、開眼の際に位牌が揃っていれば、しっかりとした形で法要を進められるということです。

 

位牌を新しくした場合に、特別にお布施は必要なのでしょうか。

 

新しくして、昔のものを供養に持ち込む場合は数千円から一万円くらいをお布施として包んでも良いようです。

 

わりと良くあるケースとしては、仏壇を新調する際にまとめて古仏壇供養をして、新しい仏壇に開眼法要をします。

 

なので仏具はまとめて供養をする状態となりますので、位牌のみの供養のケースは稀なのではないでしょうか。

 

今は、郵送で供養を受けてくださるところもありますので自分の気持ちに見合ったご供養をされると良いでしょう。

 

身の回りでは実際に聞いたことがありませんが、戒名の対価はランクが４つに分かれていて、信士・信女をつけて貰うので各宗派三十万円くらいからです。

 

でもこれは、絶対の値段ではありませんのでネットで調べて出てくる数字はあくまで一例とお考えください。

 

檀家として、お掃除当番や持ちまわりの仕事などを引き受けてきたなど、良好な付き合いをしてきた場合などはここまでではないと見聞きしています。

 

お布施は本当にそれぞれ違ってきますので、地域の親戚縁者に尋ねたり、直接お寺に聞いてみても良いでしょう。

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