位牌 素材

トップページ ＞ 位牌を処分する際の注意点など ＞ 素材の選び方次第で位牌がインテリア家具に！人気の樹種は？

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そもそも、位牌とはどんな目的で配置されるもので、誰が・いつ用意するものなのか？

 

素材によって意味が変わったりするものなの？

 

まずは基本ルールをチェック！

 

みなさん、位牌って誰が用意するかご存知ですか？

 

私は、てっきりお寺からいただけるものだと思っていたのですが･･･。

 

葬儀の時にある白い位牌はあくまでも「仮」で、実際は四十九日法要までに遺族が用意しなければならないものなんですって。

 

四十九日法要の時に「魂入れ」という儀式を行い、故人の魂を吹き込んでもらうというわけです。

 

調べてみると、仏壇とのセット売りというパターンも結構ありますね。

 

いろんなデザインのものがあるのですが、なんといっても気になるのは素材です。

 

位牌は木でできているというのはうっすら知っていましたが、具体的にどんな樹種が多いのか？

 

伝統的な、いわゆる「唐木位牌」と呼ばれる黒い位牌だと、黒檀（コクタン）や紫檀が使われていることが多いようです。

 

他には、けやきや竹などを素材とする位牌も多いですね。

 

金粉の装飾が施されているタイプだと、松や桧が使われています。

 

ただ、最近は洋風のインテリアに馴染むオシャレな仏壇が人気ですよね。

 

仏壇はモダンで明るい雰囲気なのに、位牌は古めかしくてお堅いデザイン･･･ってなんかチグハグではありませんか！？

 

位牌は故人の魂が収められるものですから、亡くなった方の好みや雰囲気に合わせて選びたいというニーズもありそうですよね。

 

 

そうなんです、最近は位牌もモダン仏壇に合わせてオシャレなものが増えているんですよ！

 

仏壇も位牌も、コーディネートを楽しむ時代になったということでしょうか。

 

素材も、ウォールナットやクルミ、チークなど、洋風家具で人気の樹種がよく使われるようになっているのです。

 

木目を生かしたナチュラルで優しい雰囲気の位牌もラインナップが豊富ですので、インテリアのアクセントとしても大活躍！

 

変わり種の位牌としては、ガラスやクリスタルを素材としたものもあります。

 

私があの世に旅立ったら、どんな位牌にしてもらおうかな？

 

そんな観点でネット通販を物色していたところ、こんなオシャレな位牌を見つけました！

 

 

まずは、丸みを帯びたこのシルエットが絶妙ではありませんか！？

 

やわらかい雰囲気を醸し出していますが、実際は素材として花梨材を用いているということで、非常に硬くて耐久性がある商品なんですよ。

 

戒名を記す部分の外縁が金粉で縁取られているというのも、高級感があってステキですよね。（使われているのは、こだわりの金沢産100%！）

 

サイズも5通りあり、仏壇に合わせて選び分けることができるというのも気が利いています。

 

「奇抜過ぎる位牌は避けたいけど、ちょっと個性を出したい」という方にピッタリでは！？

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